大掃除を始める前に、これだけはやってほしい2つのこと!

 

いよいよ12月に突入しました。今年も残り1ヶ月を切りましたね。12月は多くの方が大掃除をされると思います。

そこで今回は大掃除による肌荒れの原因や対策方法をご紹介。

最後まで読んで頂けると嬉しいです♪


◆ なぜ肌荒れが起こるの?

お部屋の大掃除を行うと、翌日肌荒れをおこした経験はないでしょうか。

その原因はハウスダスト

ハウスダストとは、お部屋の中のホコリ、特にダニの死骸やフン、カビ、細菌など、目に見えない1ミリ以下のものを呼びます。非常に小さいため空気中に舞いやすく、そのハウスダストが皮膚に触れたり、鼻から吸い込むと、カラダが異物が入ってきたと判断し、カラダの外に出そうと、さまざまな症状を引き起こします。それがくしゃみや鼻水、目のかゆみ、皮膚の炎症、お肌の乾燥など。またハウスダストに皮脂が混ざると、ニキビの原因にも!!

新しい年を迎えるのに、肌荒れなんて嫌ですよね。大掃除をした後に後悔しないためにも、ぜひやっていただきたいことがあります。

◆ 少し意識することで、肌荒れ予防。

① 普段から保湿は念入りに!

お肌が乾燥していると、水分が蒸発しやすく、お肌のバリア機能が低下してしまいます。

その結果、ハウスダストといった外的刺激からお肌を守ることができません。この時期は皆様も気をつけていると思いますが、念入りに保湿ケアをお願いします。また、お肌の乾燥は常在菌のバランスが崩れている可能性も!洗顔後は、エッセンスミルクリームで保湿をお忘れなく。

お掃除は朝がおすすめ。

ハウスダストはとても軽いため、人が動くとあっという間に舞い上がり、みんなが寝静まった夜に床へ落ちます。

そのため、掃除のタイミングは朝一がおすすめ。また、いきなり掃除機をかけてしまうと、床に落ちていたハウスダストが空中に舞い上がってしまいます。まずはモップなどで床のハウスダストを取り除いてから、掃除機をかけるようにしましょう。モップで床の掃除をしている間も、窓を閉めて行うことをおすすめします。

荒れやすい「手」も保湿を!

手荒れの原因は石鹸や洗剤、そして冬の乾燥です。お皿洗いや手洗いにより皮膚の表面にある皮脂膜が洗い流されます。そこに乾燥した空気があたることで、水分が失われ、手荒れが発症。水仕事だけでなく、大掃除でダンボールや新聞紙を扱ったりするだけでも、摩擦により手の皮脂膜がはがれ、簡単に手荒れを起こしてしまいます。

水仕事の場合は、なるべく家庭用手袋をして作業をするようにしましょう。さらに、手袋をする前に保湿クリームを塗っておくと、保湿効果が高まるためおすすめです。

洗顔後エッセンスミルクリームをお顔に塗ったあと、手に残ったミルクはそのまま手になじませても保湿ケアとなりますので、お試しください。

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