私たちに身近な菌のおはなし[Spring 2024]

   2024/05/07

乾燥、寒暖差、花粉に負けない身体づくり

負荷要素が盛りだくさんの季節を乗り切るポイントとは?

感じる前に先回りの保湿が、美肌維持の秘訣

春は一番乾燥する季節

冬の気配も消えて、温かくなってきた春先は、実は一年で一番乾燥する季節だとご存じですか? 特に3月から4月の日本海側地域は、冬よりもグンと乾燥が厳しくなりますので注意が必要です。乾燥に弱く、湿り気のある状態を好みます。美肌菌である表皮ブドウ球菌も、うるおいのある肌でこそ活き活きと活躍してくれます。

春先の乾燥に加えて、紫外線量の増加、花粉、風による粉塵・砂埃など、肌にとっても負担が大きくなるこの季節は、最も肌荒れしやすい時期とも言われています。さらに、暖かい日と寒い日の気温差や、昼と夜の寒暖差も大きい季節ですので、自律神経の乱れによる肌荒れなども引き起こしがちです。

対策としては、バリア機能を高める美肌菌ケアをしながら、しっかりと保湿をするのはもちろん、外出時にはクリーム系のファンデーション等で物理的に肌を守る事も効果的です。クリームタイプのものは、お粉タイプのファンデーションよりも水分量が多く、リキッドタイプよりも油分量が少ないので、うるおいを保持しながらヴェールとなって肌を守ってくれます。また、自律神経の乱れはターンオーバーを乱し、バリア機能を低下させ、様々な肌荒れを引き起こします。自律神経を整えるためには腸内環境を整えることが必要不可欠です。小麦製品を控えめにして、食物繊維や発酵食品を多く取り入れた食事を心がけましょう。春キャベツ、新玉ねぎ等の旬の野菜は食物繊維も多く、生のまま食べられるため、栄養素も余さず摂取できるので積極的に取り入れてみてください。

ビオメディ エッセンスミルクリーム

過剰な数の化粧品は常在菌を弱めてしまうという見地から、エッセンスミルクリーム1本でケアを終わらせます。独自の乳酸菌成分LG100が常在菌を育て、肌バリア、ターンオーバーを整えます。そのうえで、浸透持続ビタミンC、植物プラセンタ、和漢植物エキスがエイジングケアをしてくれます。 まずはこの1本のみで。お肌の変化を確かめてください。

■内容量 150ml
■初回定期購入 3,053円(税込)

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