どうして夏でも「乾燥肌」に?

   2022/08/22

冷房の効いた室内で過ごすことの多い方は気をつけてほしい、「夏の乾燥」について今回はご紹介します。

夏だから乾燥なんて関係ないと思ったら大間違い!冷房が効いた室内は、乾燥しやすくなっており、気づいたらお肌がカサカサに…ということもあります。

部屋の乾燥対策と乾燥を防ぐスキンケア方法をご紹介しますので、乾燥が気になるという方はお試しください(^^)

夏でもお肌は真冬と同じ環境に?

冬でもないのにお肌がカサカサしたり、お肌のつっぱり感が気になったりしていないでしょうか。
このような症状があると、原因はエアコンによる乾燥かもしれません。

年々夏の平均温度が上昇し、気づいたら朝から晩までエアコンの効いた部屋にいらっしゃる方もいると思います。

お肌が乾燥する理由はいろいろとありますが、夏の乾燥の原因は主にエアコン。

エアコンが効いた部屋は、1時間に40%も湿度が下がると言われており、これは真冬の湿度と同じ状態です。つまり、夏でも真冬と同じ環境に肌をさらしているということです!

乾燥した部屋が原因の肌トラブルとは?

乾燥した部屋に長い間いると、お肌の一番外側にある表皮の角層から水分が蒸発していきます。するとお肌がごわごわしたり、保湿機能やバリア機能が低下し、お肌が荒れやすくなります。

また、角層の水分量が足りない状態が続くと、お肌は新しい角層細胞を作り出そうとターンオーバーを早めてしまいます。

するとまだ新しい皮ふが作られていないのに、古い皮ふが剥がれ落ちてしまい、さらに乾燥を招くことに…。

だからこそ、夏の保湿は重要です!

夏に行うお部屋の乾燥対策

まずはお肌の乾燥を導く根源である、お部屋の乾燥を防ぐことが必要です。そこで簡単にできる夏の乾燥対策をご紹介。

①加湿器を使う
加湿器をお持ちの場合は、ぜひこの時期でも加湿器を使いましょう!加湿器を置く場所は窓から遠ざけて室内の中央に置くと、部屋全体を加湿することができます。

加湿器を持っていないという方は②~④がおすすめです(^^)

②湿ったタオルを室内に干す
冬にするという方も多いと思うのですが、「湿ったタオルを室内に干す」だけでもお部屋の乾燥は防ぐことができます。ホテルなどの場所で乾燥が気になる場合も、この加湿の方法がおすすめです。

③容器やお皿に水を張る
容器やお皿に水を入れるだけの簡単な加湿方法です。容器やお皿は受け口が広いものがおすすめ。洗面器のような広い受け口だと水分を効率良く蒸発させることができます。この方法はソファ周りなどのピンポイントで加湿をしたい場合におすすめです。

④観葉植物を置く
植物は水分を空気中に蒸散させる働きがあります。部屋に置いておくだけで乾燥予防になります。ただし、植物のこの働きは夏が中心。冬の乾燥対策にはならないのでお気をつけください!

お部屋の乾燥対策は簡単にできます。お肌のためにも、まずは加湿を行いましょう。

お肌の乾燥対策はスキンケア方法がポイント?

次にお肌の乾燥対策についてご紹介。

乾燥を防ぐためにはいろいろな方法がありますが、今回は乾燥しないためのスキンケアのコツについてご紹介します。

①クレンジング
なるべくお肌にやさしいクレンジング料を選びましょう。洗浄力が強いものは、汚れ以外にお肌に必要な皮脂やうるおい成分も流してしまい、お肌が乾燥してしまいます。

クレンジング料にはオイルタイプやジェル、クリームなどありますが、お肌の乾燥が気になる時や軽めのメイクの時はミルクタイプがおすすめ。

ミルクタイプは油分が少ないためお肌への刺激は少ないです。ただし、濃いメイクは完全には落としきれないので、お気をつけください。

お肌の乾燥が気になる時は、石けんでも落とせるファンデーションに切り替えることも大切です。ビオメディのプロテクティブファンデーションは石けんでも落とせるお肌にやさしいもの。

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